Web広告トレンド【2025年4月号】

目次

媒体アップデート】Google広告 アップデート情報

デマンド ジェネレーション キャンペーン

チャネル コントロール実装

配信チャンネルが広告グループ毎で変更可能に。配信別で配信実績の確認も可。

※チャンネル コントロールは現在ベータ版。
 └チャネルによっては一部の機能の互換性が制限される場合があり。
 └今後数か月の間に、新機能の開発とリリースを積極的に進めていく予定。
※デマンド ジェネレーション キャンペーンにチャネル コントロールが表示されない場合は、まだご提供されていない可能性があり。

出典:Google 広告ヘルプ「デマンド ジェネレーション キャンペーンのチャネル コントロール」

P-MAX

検索語句の可視性を追加

P-MAXでどの検索語句で広告表示されているか確認できる仕様になり、検索語句レポートから除外キーワードを直接追加可能に。

※マーケターの発見により見つかった機能で、Google公式に発表されたものではございません。

出典:Search Engine Land「Google adds Search Terms visibility to Performance Max campaigns」

1

Google Merchant Centerで
SNSプロフィールリンク設定可能に

ショップのSNSプロフィールへのリンクが登録設定が可能に。

最大4つのソーシャル プロフィールを追加可能。

※アメリカ限定の機能が日本でも実装。
※「ビジネスの情報>お店やサービスの詳細」から設定いただけます。

出典:Google Merchant Centerヘルプ「Merchant Center にソーシャル プロフィールを追加したい」

2
Google Merchant Centerが
クリックレポートをGoogle 広告と連携

※2025年4月21日予定

Google Merchant Centerを更新し、クリック数レポートの仕様をGoogle 広告と同じ仕様に変更。

この更新により、両方のプラットフォームで商品クリック数の定義に。

※本件の実施後、画像・動画の審査期間は広告に設定した日から数えて約3営業日となります。
例:3月2日に画像をアップロードし、3月10日に該当の画像を広告に設定した場合、審査期間は3月10日から約3営業日かかります。

出典:Google公式の配信メール「有料商品広告クリック数レポートの仕様を変更します」

【媒体アップデート】Yahoo!広告 ディスプレイ広告アップデート情報

ディスプレイ広告

オーディエンスリスト「高度なセグメント」にURLを追加

オーディエンスリスト「高度なセグメント」に、URLの登録が可能に。
Yahoo! JAPANの検索結果から該当のURLのサイトに訪問したユーザーがリストに蓄積。

<「高度なセグメント」で登録可能な項目>

※1つの「高度なセグメント」に登録できるのは、キーワードまたはURLのどちらかです。(両方登録は不可)

<機能の役割>

<利用方法>

※入力するURLに対しては審査が行われます。広告データ利用基準に抵触するURLは利用不可。審査否認となったURLに訪問したユーザーはリストに蓄積されません。

出典:LINEヤフー社アップデート情報

「【ディスプレイ広告(運用型)】オーディエンスリスト「高度なセグメント」にURLを追加」

1
顧客データ連携時の形式変更

以下の顧客データ(メールアドレスおよび電話番号)を連携する際の形式を変更。
・コンバージョンの詳細マッチング
・オーディエンスリスト作成時のデータアップロード

<メールアドレス>

<電話番号>

※コンバージョンタグを利用したコンバージョン詳細マッチングでは、ハッシュ化されたメールアドレス、電話番号、およびハッシュ化していないデータも利用可能。
※ハッシュ化したデータを利用する際は、上記変更後の形式での連携が必須。
※ハッシュ化していないデータを利用する際は、従来の形式の終了日まで、自動で変更後の値に変換される。

出典:LINEヤフー社アップデート情報「【ディスプレイ広告】顧客データ連携時の形式変更について」

2
キャンペーン間の共有予算機能の提供

複数のキャンペーン間で1日の予算を共有できる「キャンペーン間の共有予算」機能を提供開始。

※共有予算では各キャンペーンの予算配分をコントロール不可。
そのため1つのキャンペーンが1日の共有予算額の多くを使い、他のキャンペーンは広告配信が少なくなるなど、差が生じる可能性があります。

出典:LINEヤフー社アップデート情報「【ディスプレイ広告(運用型)】キャンペーン間の共有予算機能の提供について」

検索(ショッピング)広告

検索広告(ショッピング)商品情報掲載の無料化
※2025年5月予定

商品情報掲載はこれまで成果報酬型(CPA課金)での課金方式であったが、無料で掲載可能に。

実施日以降は、商品情報掲載を経由して商品が購入された時も、利用料金は発生しない。

※実施日以前に商品情報掲載を経由して商品が購入された場合は、利用料金が発生します。
※検索広告(ショッピング)は、一部のお客様のみご利用になれます。詳細はこちら
※今後の具体的なリリース日・設定方法などの詳細情報は、追加のお知らせ。

出典:LINEヤフー社アップデート情報「【検索広告(ショッピング)商品情報掲載の無料化について」

【媒体アップデート】Meta広告 アップデート情報

SNS広告

Googleアナリティクス連携の開始

Meta広告システムにGAを直接リンクできる機能を導入開始。
GA4のデータをインポートできるようになることで、より正確なコンバージョントラッキング、ユーザーデータの活用ができるようになり、媒体のみではできない配信の最適化が可能に。

<設定方法>

※現在、この機能は一部の方のみ利用可能。

出典:Meta広告ヘルプ「GoogleアナリティクスをMetaイベントマネージャのパートナー連携として設定する」

各種正規パートナー

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