Web広告トレンド【2025年12月号】

【媒体アップデート】Google広告 アップデート情報
Google広告(全体)
インクリメンタリティテストの改善により、メディア測定とROIの明確化を強化
インクリメンタリティテストはマーケティング施策が「なかった場合」と比較して、純粋にどれだけの成果
(売上、コンバージョン、アプリインストールなど)が増加したか(増分効果)を測定する手法。
実施ハードルの大幅引き下げ
コスト:1,500万円 → 約75万円
少額で素早くテストを回せる体制に。
レポートスピードと実用性の改善
レポートを高速化し、結果をリアルタイムに確認可能。
現場への展開が容易に。
測定精度と結果頻度の向上
統計モデルを改善し、透明性の高い結果を最大50%多く提供。
確実な効果検証で意思決定を後押し。
他手法と組み合わせてより強力に
MMM:全体の売上要因を俯瞰
インクリメンタリティ:特定施策の因果効果
アトリビューション:接触経路の可視化実験データ
× MMM でROIをより正確に把握
出典:Google広告ヘルプ インクリメンタリティ テストの改良により、メディア測定機能が強化され、ROI をより明確に把握できるようになります。
【媒体アップデート】Yahoo!広告・LINE広告 アップデート情報
Yahoo!広告・LINE広告(全体)
違反実績をふまえた広告審査のお知らせ
※2026年1月26日(月)予定
過去の違反実績をふまえた広告審査について、
これまで「Yahoo!広告掲載基準」への重大な違反実績のみ対象だったが、
「LINE広告審査ガイドライン」への重大な違反実績も対象に。
重大な違反表現が認められた場合、当該審査対象の広告にて訴求する商品は掲載が不可に。
- 明らかな虚偽、誇大広告
- 重大な健康被害の恐れのあるもの
- その他「Yahoo!広告掲載基準」「LINE広告審査ガイドライン」への重大な違反と判断する表現
※ 日程は変更になる場合があります。
※ 対象商品にかかる広告については、違反実績のあるお客様以外によるお申込みの場合であっても、当該広告掲載のお申込みをお断りし、または実施中の広告掲載を停止。
※ お客様への対象商品のリストの開示はなし。
※ LINEヤフー社が対象商品に係る広告掲載のお申込みをお断りし、または実施中の広告掲載を停止したことに起因して、お客様その他の第三者に損害が発生した場合であっても、当社は一切の責任を負わない。
出典:LINEヤフー社アップデート情報
【Yahoo!広告、LINE広告】違反実績をふまえた広告審査のお知らせ(2026/1/26 適用開始)
【媒体アップデート】Yahoo!広告 アップデート情報
Yahoo!広告(全体)
Yahoo!広告 ロードマップ資料(2025年度下期)掲載
Yahoo!広告の検索広告とディスプレイ広告の2025年度下期ロードマップ資料を公開。

※ 予定のため、変更となることがございます。
出典:LINEヤフー社アップデート情報 Yahoo!広告 ロードマップ資料(2025年度下期)掲載のお知らせ
従来版のコンバージョン測定タグ、サイトリターゲティングタグのシステム終了
2025年2月28日(金)に停止したYahoo!広告の従来版タグにおいて、
機能サポート終了から一定期間が経過したため、システムが終了。
これにより従来版タグによる通信が行えなくなるため、以下のドメインへのリクエストがエラーになる可能性がある。

※ 従来版タグの削除を行わない場合、ウェブサイトの作りによってはJavaScriptが動作しなくなる可能性があり。
予期せぬ事態を避けるため、事前に削除が必要。
出典:LINEヤフー社アップデート情報
【Yahoo!広告】従来版のコンバージョン測定タグ、サイトリターゲティングタグのシステム終了について
検索広告(ショッピング)広告
商品フィードでSSAの掲載を調整可能に
検索広告(ショッピング)の検索連動型ショッピング広告(以下、SSAと表記)への掲載を、商品フィードで調整できるように。
商品フィードに以下の項目を追加することで、指定した商品はSSAに掲載されなくなる。
また、広告管理ツール上にも表示されない。

出典:LINEヤフー社アップデート情報 【検索広告(ショッピング)】商品フィードでSSAの掲載を調整可能に
【媒体アップデート】Yahoo!広告 ディスプレイ広告 アップデート情報
ディスプレイ広告(運用型)
Yahoo! JAPANトップページへの「友だち追加広告」の配信開始(β版)
スマートフォン版Yahoo! JAPANトップページにおいて、「友だち追加広告」の配信(β版)を開始


※ 入稿されたレスポンシブ広告を、以下2種類(A~B)のパターンに適用させて配信します。パターンは選択不可。
※ 最終的にはA、Bいずれかのパターンで一本化を予定しています。パターンは変更の可能性があり。
※ 詳細は入稿規定をご参照ください。
レスポンシブ(画像)-運用型
※ レスポンシブ(動画)およびカルーセルは対象外です。
出典:LINEヤフー社アップデート情報 【検索広告(ショッピング)】商品フィードでSSAの掲載を調整可能に
掲載制限カテゴリーの追加
※2026年春頃予定
以下のカテゴリ掲載が掲載制限カテゴリーに追加。
この変更は、広告プラットフォームの統合(※1)に伴い、広告アカウント審査基準や広告掲載基準を統一するための一環として実施。

※ 日程は変更になる場合があり。
※※1 広告プラットフォームの統合については、以下のお知らせを参照してください。
【重要】広告プラットフォーム統合について
※ 新しい掲載制限カテゴリーが適用されることで、掲載面によっては表示される広告が新たに制限される可能性があり。
※ 掲載制限とは、広告主様の訴求する商品/サービスが、広告掲載枠のポリシーに反しないように制限する仕組み。
掲載面単位で制限対象となる商品・サービスのカテゴリーを設定することで、広告の掲載を制限。
詳しくは以下のガイドラインを参照
掲載制限、販売制限について
出典:LINEヤフー社アップデート情報 【ディスプレイ広告】掲載制限カテゴリーの追加について
【媒体アップデート】Meta広告 アップデート情報
SNS広告
外部サイト設置の「いいね!」・「コメント」の提供が終了
※2026年2月10日(火)予定
外部ウェブサイトに埋め込まれているFacebookの「いいね!」ボタンおよび「コメント」ボタンの提供が終了。
上記にあたり、外部サイト連携によるユーザー行動データの収集やトラッキングにも影響が出る可能性があり、このデータに依存している広告キャンペーンへの影響がないか確認が必要。
出典:ITmedia NEWS Facebookの外部サイト用「いいね!」ボタン、2026年2月に終了へ
【媒体アップデート】TikTok広告 アップデート情報
SNS広告
広告・配信設定についてのアップデート
TikTok Lite TopView配信開始のお知らせ
日本および韓国において、TopViewキャンペーンの配信先にTikTok Liteが追加。
TikTok Liteは、18歳以上のユーザーに向けてリリースされたショート動画サービス。
これにより、TopViewは従来のTikTokメインアプリに加え、TikTok Liteでもデフォルト配信が可能に。
出典:TikTok ビジネスセンターヘルプ TikTokビジネスセンターTikTokLiteについて
ターゲットフリークエンシー
オークションリーチキャンペーンにおいて、希望するターゲットフリークエンシーを設定可能に。
7日間でユーザーが広告を見る回数を細かく設定が可能。
■設定方法
・ターゲットフリークエンシーは、広告グループ作成時の「入札と最適化」セクションから設定可能。
・推奨運用設定:幅広いオーディエンスをターゲットに設定することで、実際の表示頻度が広告主の目標値に近づきやすくなる。
出典:TikTok ビジネスセンターヘルプ 目標フリークエンシーについて
【媒体アップデート】SmartNews広告 アップデート情報
ディスプレイ広告(運用型)
インサイト(β)レポート- キーワードクラウド機能リリース
レポート下部の「この広告に関心を持った人が読んだニュース」セクションを廃止し、新たに「キーワードクラウド」機能を導入。
■「キーワードクラウド」とは?
自社の広告がどのような文脈でユーザーに届いているかを直感的に理解できる新しい可視化機能で、下記を把握可能
・自社のキャンペーンがどんなキーワード領域で露出しているか
・業界全体のトレンドキーワードとの比較

出典:SmartNewsアップデート情報 インサイト(β)レポート- キーワードクラウド機能リリース
インプレッション(Viewable)課金機能のリリース
オークション方式に「インプレッション(Viewable)課金イベント」を追加。キャンペーン作成時に「クリック課金」「インプレッション課金」のどちらかを選択が可能に。
■活用イメージ
インプレッション課金
・ブランド認知度向上を目的としている場合
・後々のリターゲティングを見据えたトップファネルのカスタムオーディエンスを用意したい場合
クリック課金
・「カートに追加」や「インストール」など、明確なアクションに繋がる経路で定義されている場合
・予算がかぎられており、パフォーマンスに対してのみ支払いたい場合

出典:SmartNewsアップデート情報 インプレッション(Viewable)課金機能のリリース
ポートフォリオ入札機能が追加
「ポートフォリオ入札」とは、アカウント単位で入札戦略を作成し、複数のキャンペーンに設定できる機能。
同一のポートフォリオ入札にまとめた複数のキャンペーンでは、ポートフォリオ入札単位で入札価格を最適化されるため、配信開始初期や実績の少ないキャンペーンでも、比較的安定した広告配信が期待できる。
▼活用イメージ

出典:LINEヤフー社アップデート情報 【ディスプレイ広告(運用型)】ポートフォリオ入札機能追加のお知らせ
【SEO】Google アップデート情報
Google Search Consoleに関する最新情報
新機能「カスタムアノテーション」追加
Google Search Consoleに「カスタムアノテーション」機能が追加されました。
カスタムアノテーションとは、検索結果のグラフ上にメモを記録できる機能。
右クリックまたはCtrl+Enterキー(Windows版)で追加可能。
- Webサイトのリニューアル日
- 新規記事の公開やコンテンツの更新日
- Googleコアアップデートなどの外部イベントがあった日
このようなイベントを記録することで、分析の質を高めることが可能に。

(検索結果のパフォーマンス)
新機能「ブランドクエリフィルター」追加
Google Search Consoleに「ブランドクエリフィルター」機能が追加されました。
ブランドクエリフィルターとは、流入するクエリを「ブランドクエリ」と「非ブランドクエリ」に分類し、分析できる機能。
Googleは「ブランドクエリ」以下のように定義。
- ブランド名(例:Google)
- ブランド名のバリエーションやスペルミス(例:Gogle)
- ブランドに関する製品やサービス(例:Gmail)
これにより、「ブランドクエリ」ではユーザーがどのような情報やサービスを求めて流入してきているのか、ブランドの認知度はどれぐらいなのか、「非ブランドクエリ」では、どのようなキーワードから流入してきているのか分析しやすくなる。
適切な分析で、Webサイトへの流入増加を目指しましょう。

2015年株式会社イー・ステート・オンラインに入社。営業として主に不動産案件のサイトのアクセス解析や市場調査情報に基づいたメディアプランの設計、 販促ツールの導入支援を行う等、Webマーケティングの幅広い業務に従事。社内アワード複数回受賞経験あり。2021年、 Lifunextにジョイン。現在はオペレーションとしてコンサルタントの作業効率化・分析サポートなどを行っている。





