Web広告トレンド【2024年7月号】

【媒体アップデート】Google広告

Demand Genクリエイティブの選好機能が追加

Demand Genキャンペーン内で動画アセットの配信先を特定のサーフェスに固定し、動画アセットの表示場所をより細かくコントロール可能に。YouTube ショートへの配信も可能。

※注: この機能は、今年中に Google 広告エディタと Google Ads API でご利用可能になります。Google 広告エディタまたは Google Ads API で広告フォーマットの選好が設定された広告を変更すると、広告フォーマットの選好が失われ、すべての動画が「すべてのフォーマット」で表示されるよう元に戻されます。

出典：Google広告ヘルプ お知らせより

クロスメディアリーチが使用可能に

YouTubeの動画リーチCPと動画視聴CPのリーチ効率をテレビと比較し、
両方のチャネルにわたってブランド キャンペーンの全体像を把握できるクロスメディアリーチ測定が可能に。

出典：Google広告ヘルプ お知らせより

クエリ マッチングとブランド管理に関する 4 つのアップデート

部分一致でのブランド包含に関する推奨事項を発表し、
今後数か月以内にすべてのマッチタイプと動的検索広告 (DSA) でブランド除外を展開する予定。

出典：Google広告ヘルプ お知らせより

動画拡張機能が実装

キャンペーンのパフォーマンスを高めるために動画の別バージョンや拡張バージョンを作成する機能が実装。

出典：Google広告ヘルプ お知らせより

【媒体アップデート】Yahoo!広告アップデート情報

自動入札の学習データ除外の提供開始

※2024年7月下旬（予定）

自動入札の学習データから特定期間のコンバージョンデータを除外できる「自動入札の学習データ除外」の提供開始。当該コンバージョンを学習データから除外することで、自動入札の学習に及ぼす悪影響を抑えることができる。

※学習データ除外の設定可能な期間は14日以内ですが、コンバージョンが正確に計測できなかった期間のみを設定してください
※プロモーション期間などの短期間でコンバージョン率に大きな変化が見込まれる場合は自動入札のスポット調整のご使用をご検討ください

出典：LINEヤフー社アップデート情報
「【検索広告】自動入札の学習データ除外の提供について」

LINE ホームの広告枠にレスポンシブ（動画）の配信を開始

※2024年6月10日（月）より順次拡大予定

LINEアプリのホーム面に、ディスプレイ広告（運用型）の動画広告を配信開始。

※ホーム面のみを指定し配信することはできません。
※画像はイメージです。

出典：LINEヤフー社アップデート情報
「【ディスプレイ広告（運用型）】LINE ホームの広告枠にレスポンシブ（動画）の配信を開始」

アスペクト比「9：16」縦型動画広告の提供開始

※2024年7月3日（水）より入稿開始、2024年7月5日（金）より配信開始、順次拡大

レスポンシブ（動画）において、新たに「9：16」の縦型動画広告の提供を開始。
スマートフォンデバイスでの表示に適した動画広告の配信が可能となり、さらなる広告効果の向上が期待できます。

※設定内容により、現在タイムライン上に配信されているレスポンシブ広告（画像）が
本リリースに伴いスマートフォン版Yahoo! JAPAN ブランドパネル枠に配信される可能性があります。

出典：LINEヤフー社アップデート情報
「【ディスプレイ広告（運用型）】アスペクト比「9：16」縦型動画広告の提供開始について」