Web広告トレンド【2024年11月号】

目次

【媒体アップデート】Google広告アップデート情報

Google AI を使用して既存の動画のバージョンを自動的に作成する機能の追加

既存の動画を自動的に縦長・スクエア型アセット等に変換する機能が追加。

出典:Google広告ヘルプ お知らせより

1
P-MAXキャンペーンと標準ショッピング
キャンペーンの相互作用方法が変更

併用する場合、今後は広告ランクが優先され、

キャンペーンが同じアカウントで同じ商品をターゲットにしているときに、

P-MAX キャンペーンが自動的に優先されることはなくなる。

出典:Google広告ヘルプ お知らせより

2
P-MAX向けのページ固有のアセット

特定のウェブページのリストを入力可能に。
指定されたページのコンテンツに合わせて自動的に最適化。

出典:Google広告ヘルプ お知らせより

【媒体アップデート】Yahoo!広告 検索広告アップデート情報

A/Bテスト機能の提供について

広告の配信機会を分割した平等な配信環境でパフォーマンス比較ができる「A/Bテスト」機能を提供。

※ A/Bテストは1アカウントあたり10件まで作成が可能。

※すでにあるキャンペーンを2件選択して「A/Bテスト」を行うことはできません。「A/Bテスト」を実施したい場合は、テストキャンペーンの内容を変更してください。

※A/Bテストの結果により、テスト元キャンペーン・テストキャンペーンのどちらかの配信の継続・停止を選択することができます。

※A/Bテストのテスト期間終了後は、テスト元のキャンペーンが配信されます。テストキャンペーンを配信したい場合は、テストキャンぺーンを通常キャンペーンへの変換が必要です。

※A/Bテスト実施後不要となったキャンペーンは、A/Bテストの削除後に任意のキャンペーンのみを残すことができます。

出典:LINEヤフー社アップデート情報 「【検索広告】A/Bテスト機能の提供について」

検索クエリーレポートおよび対象外キーワードへの表記修正適用

検索クエリーレポートと対象外キーワード登録において、誤字脱字などの明らかな入力間違いを表記修正し、適切な検索クエリーに集約。

① 検索クエリーレポート、検索クエリー一覧

誤字脱字などの明らかな入力間違いがある検索が行われた場合、検索クエリーレポート・検索クエリー一覧において正しい語句に合算されて結果が出力。

② 対象外キーワード

対象外キーワードへ正しい語句を登録した場合、明らかな入力間違いも除外。

※表記ゆれや他の意図を含む可能性がある検索クエリー(英訳と翻訳など)は対象外です。

※対象外キーワードに「やほー」を登録しても「Yahoo」は除外されません。

※表記ゆれや他の意図を含む可能性があるクエリー(英訳と翻訳など)は対象外です。

出典:LINEヤフー社アップデート情報 

「【検索広告】検索クエリーレポートおよび対象外キーワードへの表記修正適用について」

【媒体アップデート】Yahoo!広告 ディスプレイ広告アップデート情報

入札戦略と課金方式に関するβ版機能の提供と項目の追加・変更

① 入札戦略「ビューアブルインプレッション数の最大化」を提供開始(β版)

└キャンペーン目的「ブランド認知」のみ

② 課金方式「ビューアブルインプレッション課金」の利用拡大(β版)

※入札戦略「ビューアブルインプレッション数の最大化(β)」・ 「ビューアブルインプレッション課金(β)」を利用される場合、ビューアブルインプレッションが計測できない掲載面には広告配信されません。

※「ビューアブルインプレッション課金(β)」はキャンペーンエディターおよびYahoo!広告 APIでは提供されません。

※入札戦略「ビューアブルインプレッション数の最大化(β)」については、リリース日にキャンペーンエディターおよびYahoo!広告APIでも提供されます。

出典:LINEヤフー社アップデート情報 

「【ディスプレイ広告(運用型)】入札戦略と課金方式に関するβ版機能の提供と項目の追加・変更について」

1. スマートフォン版ブランドパネル枠に動的ディスプレイ広告の配信

スマートフォン版ブランドパネル枠に動的ディスプレイ広告の配信を開始。

「商品リスト訴求」目的で使用可能。

※動的ディスプレイ広告は、一部のお客様のみに提供されています。広告管理ツールでキャンペーンの新規作成時、「商品リスト訴求」目的が表示されないお客様はご利用になれません。
※一部の業種やカテゴリーは、スマートフォン版ブランドパネル枠に広告を配信できません。
※スマートフォン版ブランドパネルにおいての掲載制限、販売制限が適用される広告商品、制限内容はPCブランドパネルと同じです。
※すでにPCブランドパネル枠に動的ディスプレイ広告を掲載可能なアカウントは、本件のリリース後はスマートフォン版ブランドパネル枠にも自動で広告が掲載されます。スマートフォン版ブランドパネル枠への掲載を希望しない場合は、プレイスメントターゲティングで「m.yahoo.co.jp/bp」を除外対象に設定してください。

出典:LINEヤフー社アップデート情報 

「【ディスプレイ広告(運用型)】スマートフォン版ブランドパネル枠に動的ディスプレイ広告の配信を開始」

2. ログイン不要でオーディエンスリストに顧客データをアップロードできる機能を追加

アカウントの編集権限を持つユーザーが広告管理ツールで対象のオーディエンスリスト(顧客データ)

のアップロード用URLを発行し、アップロード用URLから顧客データをアップロード。

※アップロード用URLの有効期間は発行から5日間です。有効期間を過ぎた場合はURLを発行しなおしてください。
※アップロード用URLを利用した一切のデータアップロードについて、当社は、お客様ご自身による行為とみなし取り扱いいたします。
※お客様以外の第三者がデータアップロードを実施する場合、以下の各点にご留意ください。
└当該第三者に対し、広告取扱基本規定や広告データ利用基準等(その他、当社とお客様との契約内容の一切を含みます)を遵守させなければなりません。
└当該第三者によるデータの取り扱いについて、一切の責任を負担いただきます。

出典:LINEヤフー社アップデート情報 

「【ディスプレイ広告】ログイン不要でオーディエンスリストに顧客データをアップロードできる機能を追加」

3. 画像・動画の審査開始タイミング変更について

(現在)
画像・動画がアップロードされたタイミングで審査を開始。

(変更後)
画像・動画が広告に設定されたタイミングで審査を開始。

時期
2025年2月26日(水)
※日程は変更になる場合があります。

※本件の実施後、画像・動画の審査期間は広告に設定した日から数えて約3営業日となります。
例:3月2日に画像をアップロードし、3月10日に該当の画像を広告に設定した場合、審査期間は3月10日から約3営業日かかります。

出典:LINEヤフー社アップデート情報 

「【【ディスプレイ広告】画像・動画の審査開始タイミング変更について」

【媒体アップデート】LINE広告 アップデート情報

1
リード獲得最適化の配信が可能に

リード(見込み客)数の獲得最大化を目的に、入札を自動で最適化する機能(β版)の提供を開始。

※β版機能のため、予告なく変更や提供停止期間が発生する可能性があります。

2
LINE Dynamic Adsにおける
商品セット作成条件の追加

商品セット設定の条件に、新たに「商材タイプ」「価格」が追加。

商品タイプ、価格の値を指定した商品セットの作成可能に。

出典:LINEヤフー社アップデート情報「LINE広告アップデート情報 2024年10月 リード獲得最適化の配信が可能に!」

【媒体アップデート】Microsoft 広告アップデート情報

P-MAXのアップデート

P-MAXで以下の機能がアップデート。

①P-MAX およびその他のキャンペーンの検索語句分析レポートがリリース

②ブランド除外の設定が可能に

③アセット グループ レベルの URL ルール設定が可能に

④DSA キャンペーンをパフォーマンス マックスにアップグレードするための推奨事項も提供

検索用語のインサイトインターフェース

出典:Microsoft社ブログ投稿

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