【事例】Google検索広告|ROAS運用で新規開拓に成功!CV+234%増加・CPA-60%改善!

弊社、株式会社Lifunextでは、SEM広告運用を始めとした様々なマーケティング課題に対して、効果の改善と拡大のために様々な検証を行っております。

今回はD2C企業様において、指名検索に依存していた商材のCV数を大幅に拡大した事例をご紹介いたします。

目次

概要

  • 商材種別:D2C
  • 媒体:Google検索広告
  • 施策:一般キャンペーンでの入札戦略・アカウント構造変更
  • 結果:CV数+234%、CPA -60%改善

背景

本案件では、CVの主軸が指名キーワードに依存しており、新規開拓に課題がありました。

しかし、さらなる事業成長を目指すためには、指名検索だけでは限界があり、新規顧客層へのリーチ拡大が課題となっていました。

そこで、CV数のさらなる拡大を目指し、一般キーワードの開拓に着手することになりました。

施策内容

一般キャンペーンにて、ROAS運用への切り替えを実施しました。

一般キャンペーンでは指名キャンペーンと比較してCVまでの学習データが不足しやすいため、mCVを学習指標として活用することで、機械学習の精度向上を図りました。

加えて、運用の質を高めるために以下の施策を徹底的に実施しました。

  • キーワードの絞り込み:コンバージョンに繋がりやすいキーワードに予算を集中
  • 関連性の薄いキーワードの除外:無駄なクリックを減らし、広告費の効率化を実現

結果

上記施策を実施したところ、前年度対比で以下のような大幅な改善が見られました。

  • CV数:+234%増加
  • CPA:-60%改善

一般キャンペーンの開拓により、CV数拡大と効率改善の両立を実現しました。


広告の成果改善がクライアントが目指すKPI達成にもつながっております。

まとめ

CVの大半が指名経由だった状態から、一般キーワードへの開拓を行ったことにより、新規層へのアプローチに成功し、CV数拡大とCPA率改善の両立を実現しました。

施策内容としては、ROAS運用の活用と、キーワードの絞り込み・除外の徹底により、Google検索広告のパフォーマンスを最大化することができました。

弊社、株式会社Lifunextでは今後も広告最適化を継続し、さらなる成果拡大を目指してまいります。

D2C商材でのSEM広告運用やマーケティングに関するお悩み、上記事例に関するご質問やご不明点はお気軽にご連絡ください。

用語解説

D2C=Direct to Consumer / 自社で企画・製造した商品を、自社ECサイト等で消費者に直接販売するビジネスモデル

SEM=Search Engine Marketing / 検索エンジンマーケティング

CV=Conversion / コンバージョン(成果地点)

ROAS=Return On Advertising Spend / 広告費用対効果

CPA=Cost Per Acquisition / 顧客獲得単価

指名キーワード=企業名・ブランド名・商品名など固有名詞での検索

一般キーワード=商品カテゴリや悩みなど、一般的な検索ワード

mCV=最終成果(購入・申込など)に至る前の中間地点での成果(フォーム遷移、資料請求など)

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