YouTube広告の種類と効果的な使い方【2021年最新】

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Youtube広告の種類一覧 – 選び方から課金方式までを解説

一般的に、YouTube広告と聞いて頭に思い浮かぶのは、5~30秒程度の動画広告ではないでしょうか。しかし、実際にYouTubeへ掲載できるのは動画広告だけではありません。

この記事ではYoutube広告の種類を一覧にしてご紹介していきます。

YouTube広告はGoogle広告で管理する配信先の一つ

YouTube広告はそれ自体が独立しているわけではありません。Google広告のキャンペーンタイプ一覧として検索広告やディスプレイ広告の動画キャンペーンによる配信先の一つとして、YouTubeがあります。

そのため、広告の配信設定などはYouTubeで行なうのではなく、Google広告の管理画面から行ないます。

あくまでGoogle広告を配信する先の1つがYouTubeという位置づけなので、YouTube以外でも、動画広告が配信できるGoogleディスプレイネットワーク上のWebサイトやアプリに表示できるのが特徴です。

Youtube広告が選べるキャンペーン目標は6つ

YouTube広告を配信するには、まずGoogle広告のキャンペーン目標を選択する必要があります。

キャンペーン目標は全部で8つありますが、Youtubeに広告を配信できるのはこのうちの6つです。

「見込み顧客の獲得」「ウェブサイトのトラフィック」「商品やブランドの比較検討」「ブランド認知度とリーチ」「販売促進」「目標を設定せずにキャンペーンを作成する」のどれかから、6つの広告の配信目的を選択しましょう。

キャンペーン目標を設定した後は、広告のフォーマットであるキャンペーン一覧から「動画」タイプを設定すれば、YouTubeへ動画広告を配信することができます。

キャンペーンのサブタイプとは?

キャンペーンタイプで動画を選択した後は、サブタイプを選択する必要があります。

キャンペーンのサブタイプとは、先ほど選んだキャンペーン目標を達成するために必要なアクションのことです。広告フォーマットと紛らわしい名前のものもあり混同してしまいがちなので、注意が必要です。

Youtube広告を運用するメリット

Youtube広告は多くのユーザーへリーチできる他、目的に合わせたターゲティングや、広告配信の種類が用意されています。
効果検証もしやすい仕様なので日々の広告運用業務におけるPDCAの速度を早めることができます。

視聴されないと課金されないので費用対効果を感じやすい

Youtube広告で配信される動画広告はユーザーに視聴、閲覧されないと広告費用が発生しません。
Youtube広告の中には一定時間視聴されることで課金される方式を用いている種類もございます。広告自体に興味を持たないユーザーの視聴は課金されないので、より、興味を持つユーザーがクリックしたか、何かしらのアクションを起こしたか?を分析できるので、本質的な改善に取り組みやすいです。

また、一日の最低設定金額を1円から設定できるので、同じ動画や映像を用いる動画広告であるTV等のマス広告と比較すると費用を抑えることができます。マス広告には存在しない、細やかなターゲティング設定により、自社の思い描くターゲットユーザーに対して効率的に配信できるため、費用対効果を感じやすい仕様です。

Youtube利用者に届くためリーチできる人数が多い

コロナ期間でお家時間が続くなか、可処分時間の使用方法としてYoutubeを利用する人が増えています。運営元のGoogleからは2020年の日本国内利用者数が6,500万人以上存在することが発表されています。最近はテレビにてYoutubeを視聴する方法も一般家庭に普及していることから、リビングでYoutubeを視聴する人が増えています。またテレビ視聴をする人の半分が家族で見ていることからもテレビ放送に台頭する役割を持ち合わせていることが鑑みることができます。

届けたいユーザーに広告配信できる多種多様なターゲティング方法

Youtube広告では「人」と「広告配信の場所」でターゲティングを設定できます。どちらも細やかな設定ができるので、目的に合わせた適切なターゲティングにより、広告効果の改善を望めます。

人にフォーカスしたオーディエンスターゲティング

  • ユーザー属性グループ
    年齢、性別、子供や配偶者の有無、世帯年収などでターゲティングできます
  • 詳しいユーザー属性
    ユーザー属性グループよりも詳細な項目でターゲティングできます。
    ユーザーやその子供の年齢や性別、就業状況など複数存在します。
  • アフィニティカテゴリ
    ユーザーの閲覧履歴を元にして興味や関心を123の項目からターゲティングします。
  • 購買意欲の高いオーディエンス
    商品の購入を検討しているユーザーへ配信できるターゲティングです。
    実際にサイトの閲覧履歴をさかのぼり、商品サイトや比較サイトに訪問しているユーザーをターゲティングできます。
  • ライフイベント
    ユーザーの人生の節目を定義してターゲティングします。結婚や転職マイホームの購入、出産、引っ越しなど多く存在します。結婚式場の広告は結婚のターゲティングに配信したいなど、直接的な訴求ができるほか、マイホームの購入をした人を除外することで、海外旅行等の高額商材の購入者をセグメントするなど、逆説的な使い方もできます。
  • カスタムインテントオーディエンス
    Googleの検索エンジンと紐付いて連動するターゲティングです。キーワードとそれに関連したキーワードで検索したユーザーに配信します。リスティング広告と同様にユーザーの検索意図を把握することが成功の鍵となります。
  • リマーケティング
    Youtube上の動画広告に対して過去にクリックや視聴などの何かしらのアクションをした人に対して再度動画広告を配信するターゲティングです。CVRの高いユーザーセグメントに対して再度配信を促すことで、広告全体の投資対効果を高めることができます。
  • 地域のマーケティング
    特定の地位に居住する人に対して広告配信したい方に適切なターゲティングです。都道府県だけでなく、隣接している施設名やより詳細な住所を指定することもできるため、地域限定のイベントやセールを売り込みたい際に有効な施策です。

動画広告を表示させる場所にフォーカスしたコンテンツターゲティング

  • プレースメント
    あのチャンネルを閲覧しているユーザーに動画広告を配信したい!を叶えるターゲティングです。
    Youtubeチャンネル、特定の動画を視聴している、あのアプリを使っているユーザーをセグメントできます。
  • トピック
    動画広告の表示は突然で、閲覧する予定だった動画の前だったり、閲覧後のホッとした瞬間だったりします。
    広告配信する動画の種類を大まかに絞り込み、動画広告の配信ができるターゲティングです。
    ショッピングやスポーツ、ビジネスやニュースのように絞り込むことができます。
  • キーワード
    広告主が設定することで、そのキーワードに関連するユーザーを広く認識し、広告を配信することができます。
  • デバイス
    パソコン、スマートフォン、タブレットだけでなく、テレビ画面で絞ることができます。

【目的別】YouTubeの動画広告8種

YouTube広告でマーケティングの購買行動に合わせた広告のキャンペーンの種類を解説します。

【認知向上】多くの人にサービス・ブランドを知ってもらうのにオススメな4つの方法

短い動画広告ですが、ユーザーが選んだ動画の再生中に自動的に配信され、確実に見てもらえます。

バンパー広告

2016年から提供されているYoutube広告の出稿方法です。動画の本編の途中で一時停止され、配信される動画広告をバンパー広告と言います。設定できる動画の秒数が6秒と短いため、商品名を取り入れた印象的なクリエイティブを用いることで、商品名やサービス名の認知向上に役立ちます。また、視聴しているユーザーは6秒間はスキップできないため、ある程度の強制力を持つ広告です。短い時間での勝負となるため、Googleは「動画広告の俳句」と呼んでいたりします。1つの動画に1メッセージを込めて動画を作成することを推奨します。

スキップ不可のインストリーム

動画の再生前をプレロール。動画の途中をミッドロール。動画の終了後をポストロールと呼びます。プレロール、ミッドロール、ポストロールに動画広告を配信する手法をインストリーム広告と呼びます。インストリーム広告には2種類の動画を設定できます。

  1. スキップ可能型(スキッパブル型)
    5秒間は必ず動画広告を視聴して貰えます。その後はユーザー自身でスキップできるため、広告に興味がないとすぐにスキップされることから、ターゲティングの精度を向上させるためのPDCAサイクルの最適化に用いられます。そのため、認知度向上には役立ちにくく、ターゲティングと掛け合わせて、商品購入目前や比較検討中のユーザーに商品詳細の動画広告を見せて、購入促進などに役立てる目的で利用されることを推奨します。
  2. 完全視聴型
    スキップ機能がついてない広告です。ユーザーの興味を冒頭部分に掴みとることができなければ、目的を達成できないだけでなく、商品やサービス、運営会社への悪評判となる可能性もございます。その分、スキップせずに最後見たユーザーは自社の商品に対して、とても関心を寄せている場合が多く、その後の追いかけ方によってはあらゆるマーケティングファネルを飛ばす方法にもなります。6秒や5秒では語りきれないブランドメッセージを詰めることで、認知を目的としたリーチに使用されます。

マストヘッド広告

Youtubeを開いた際に目立つ場所に広告を表示する手法をマストヘッド広告と言います。ユーザーの目に付きやすい広告メニューで動画広告ではありますが、勝手に流れることがないため、ユーザーの心象を悪くする可能性が低くなります。多くのユーザーにアピールできるだけでなく、課金方式も二種類用意されており、CPM(視聴単価)と広告枠の買取型の2つがございます。広告枠は固定の金額で購入するため、予算計画を立てやすい方法です。

【購買促進】見込み顧客のリスト獲得や商品購入を促すなら

広告を見た後のアクションを行いやすい方法です。同じ形式の広告ですが、掲載される範囲が異なります。

TrueViewアクション

動画広告だけでなく、人目を引くアクションを促すためのボタンやリンクが動画枠外に設置されている特徴を持ちます。再生されている動画広告の下や横に表示され、指定のリンクへ遷移を促すことができます。また、コンパニオンバナーというバナー画像を動画の枠外に設置できるので、よりアクションへ促しやすい広告手法となります。

まとめ|YouTube広告の導入を検討してみよう

YouTube広告の種類や目的に合ったキャンペーンを解説しました。

この広告で何を伝えたいのか、ユーザーにどんなことをしてほしいのか目的をしっかり決めたうえで、どの方法を選ぶのか検討してきましょう。

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