Web広告トレンド【2024年8月号】

Web広告トレンド【2024年8月号】
目次

媒体アップデートGoogleリスティング広告アップデート情報

マッチタイプ「部分一致」の名称変更

一部のツール、機能を除き、マッチタイプ「部分一致」の名称を「インテントマッチ」に変更。
※英名「Broad Match」に変更はありません。

出典:Google広告ヘルプ お知らせより

媒体アップデートYahoo!広告リスティング広告アップデート情報

マッチタイプ「部分一致」の名称変更

全ての対象ツールにおいて、マッチタイプ「部分一致」の名称を「インテントマッチ」に変更。

なお、機能面での変更はありません。

<対象ツール>

  • 広告管理ツール
  • キャンペーンエディター
  • Yahoo!広告 検索広告 API Yahoo!広告 スクリプト

※対象外キーワードのマッチタイプは「部分一致」のままで、変更はありません。
※英名「Broad Match」に変更はありません。

出典:LINEヤフー社アップデート情報
「【検索広告】マッチタイプ「部分一致」の名称変更について」

媒体アップデートYahoo!広告 ディスプレイ広告アップデート情報

Yahoo!ニュース プライムカバー枠にレスポンシブ(画像)の配信を開始

スマートフォン版Yahoo!ニュースの記事詳細面上部掲載枠に掲載される「プライムカバー枠」にレスポンシブ広告の掲載が可能に。

配信開始する広告の仕様

<キャンペーン目的>

・コンバージョン
・サイト誘導
・アプリ訴求
・PayPayギフト

※「PayPayギフト」は一部のお客様のみに提供しているキャンペーン目的です。

<デバイス>

スマートフォン(ウェブ版)

<広告タイプおよび広告サイズ>

レスポンシブ(画像)

・アスペクト比 1:1 ピクセルサイズ 300pixel×300pixel、または600pixel×600pixel以上、推奨ピクセルサイズ 1200pixel×1200pixel
・アスペクト比 1.91:1 ピクセルサイズ 1200pixel×628pixel以上、推奨ピクセルサイズ 2400pixel×1256pixel

※スマートフォン版Yahoo! JAPAN ブランドパネル枠はスマートフォン版「Yahoo! JAPAN」トップページの最上部の広告掲載枠です。
※Yahoo!ニュース プライムカバー枠はスマートフォン版「Yahoo!ニュース 」のページ最上部の広告掲載枠です。

出典:LINEヤフー社アップデート情報
「【ディスプレイ広告(運用型)】Yahoo!ニュース プライムカバー枠にレスポンシブ(画像)の配信を開始」

画像引用:Yahoo!広告ヘルプ
「ディスプレイ広告(運用型)でスマートフォン版ブランドパネル枠とプライムカバー枠に配信する」

動的ディスプレイ広告 商品閲覧履歴のないユーザーへの配信 正式提供開始

動的ディスプレイ広告において、2023年11月15日よりベータ版として提供している、商品閲覧履歴のないユーザーにも配信する機能の正式提供を開始。
これまで動的ディスプレイ広告を配信できていなかったユーザーに対してレコメンド商品を配信できることで、
広告効果の改善や獲得数の拡大が期待できます。

配信の仕組み
お客様のサイト上で商品閲覧履歴がある場合は、閲覧していた商品やそれに関連する商品をレコメンド配信します。
商品閲覧履歴がない場合は、ウェブサイト上での行動履歴やユーザーの属性等からレコメンド商品を選定します。

※商品閲覧履歴のないユーザーへの配信設定は、引き続き広告管理ツールからのみ設定可能です。
※キャンペーンエディターやYahoo!広告 APIでの設定や変更はできません。
※β版では、EC業種のお客様のご利用を推奨としていました。
※動的ディスプレイ広告は、一部のお客様のみに提供しています。
※表示形式は実際と異なる可能性があります。上記はイメージとなりますので、あらかじめご了承ください

出典:LINEヤフー社アップデート情報
「【ディスプレイ広告(運用型)】動的ディスプレイ広告 商品閲覧履歴のないユーザーへの配信 正式提供開始のお知らせ」

1.
広告文を生成AIが提案する機能の提供開始

レスポンシブディスプレイ広告のタイトルと説明文を生成AIが提案する機能の提供を開始。
広告に設定する最終リンク先URLなどを入力すると、入力した情報をもとに生成AIがタイトル・説明文を提案可能。

<利用可能な広告>
本機能は以下に該当する広告の新規作成および編集時のみ利用できます。

  • 広告タイプ:レスポンシブ
  • メインメディアの形式:画像
  • レスポンシブ広告入稿タイプ:アセット(複数素材)

2.
キャンペーン目的「ブランド認知」の
広告配信拡大

「ブランド認知」の項目でディスプレイ広告(運用型)のその他の掲載枠にも配信開始。

※キャンペーン目的が「ブランド認知」の場合、1日の予算を5万円以上に設定する必要があります。この仕様は実施日以降も変更ありません。

※生成AIによるタイトル・説明文の生成は1アカウントにつき1カ月最大30回です。30回利用すると翌月まで利用できません。
※生成AIによって提案されたタイトル・説明文は広告審査の承認を保証するものではありません。広告掲載基準に準拠していない場合や問題のある文言は必ずお客様自身でご確認いただき、必要に応じて修正をしてください。

出典:LINEヤフー社アップデート情報
「【ディスプレイ広告(運用型)】広告文を生成AIが提案する機能の提供開始について」

媒体アップデートLINE広告 アップデート情報

1.自動ターゲティングの機能を正式リリース

β版の機能として提供していた「自動ターゲティング」を正式にリリース。

<利用可能なキャンペーンおよび最適化一覧>
自動ターゲティングで利用可能な対象キャンペーン、および目標イベントの一覧は以下の通り。(※1)

※1 対象は順次追加及び変更となる可能性がございます。
※2 最適化イベントは、コンバージョン・カスタムコンバージョン・標準イベント(購入)が対象です。
※3 SKAdNetwork自動入札には対応しておりません。
※正式リリースで新たにオーディエンス除外に対応しましたが、その他はβ版と同様です。
※手動ターゲティングから自動ターゲティングへ切り替えた場合、手動ターゲティングで除外設定したオーディエンスは維持されます。その他、「地域、性別、年齢、OS」のターゲティング内容についても設定は維持されます。
※オーディエンス除外を設定する場合、配信対象のオーディエンスサイズが小さくなる可能性があるため、自動ターゲティングとオーディエンス除外を同時に設定することは推奨していません。

出典:LINEヤフー社アップデート情報
「LINE広告アップデート情報 2024年6月 自動ターゲティング機能を正式リリース!」

2.A/Bテスト機能を正式リリース

広告の配信対象者を分割し、「クリエイティブ」「ターゲティング」「最適化と入札」等のパフォーマンスを均等に比較できるABテストを正式リリース

出典:LINEヤフー社アップデート情報
「LINE広告アップデート情報 2024年6月 自動ターゲティング機能を正式リリース!」

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