【2021年】Facebookダイナミック広告の特徴やメリットを解説!

Facebookは20代から40代の方を中心に、日本でも約2600万人(※2019年の統計)が利用している人気のSNSです。最近ではFacebookの人気に陰りが見えると言われていますが、Facebookダイナミック広告はまだまだ根強い人気を誇っています。

Facebookダイナミック広告で注目すべきポイントは、その主な利用者が20代から40代の「消費世代」にあるという点です。今回は、そんな「Facebookダイナミック広告の特徴やメリット」を紹介します。

目次

Facebookダイナミック広告とは?

ダイナミック広告とは、ユーザーがこれまでにインターネットを使い、ウェブサイトやアプリを通じて検索や閲覧をしたキーワードなどから、興味のありそうな商品を「能動的」に自動表示してくれる広告を意味します。

わかりやすく言えば、Facebookを使うユーザー(消費者)に、個々のおすすめ商品を自動的に紹介してくれる機能です。

Facebookダイナミック広告の利点は、ユーザーの嗜好に合わせた広告を表示することで、広告費の無駄を省ける所にあります。

Facebookビジネスマネージャーに自社で作成した製品カタログをアップロードすれば、ユーザーの属性や過去の検索・閲覧履歴などを基に、それぞれのユーザーの興味のありそうな商品を画像付きで広告配信できるために、高い成約率を期待できるからです。

Facebookダイナミック広告の特徴

Facebookダイナミック広告では、あらかじめ作成しておいた自社製品のカタログをFacebookビジネスマネージャーへアップロードします。Facebookダイナミック広告では、その広告データを基にしてユーザーの嗜好や属性との紐づけを行い、それぞれのユーザーの興味のありそうな製品を画像付きの広告として自動的な配信が可能です。

またFacebookは、1つのIDによって個人を特定することができるため、Facebookにログインした人が複数のデバイス(PCやスマホなど)を利用しても、その検索行動を把握できます。

このようにFacebook広告では、FacebookのIDによって個人単位でのターゲティングをクロスデバイスに対応することが可能です。普段PCを使って検索や買い物をするユーザーが、余暇にスマートフォンでFacebookを楽しんでいる際にも、そのニュースフィードへユーザーにPCの履歴に関連するダイナミック広告を配信できます。

Facebookダイナミック広告のような広告手法ができる以前は、バナー広告と呼ばれるWebサイトを訪れた人に同じ広告を表示するスタティック広告(静的広告)が主流でした。しかし、ダイナミック広告の機能が登場してからは、様々なシーンでこの手法が取り入れられています。

それで実際に、ダイナミック広告にはスタティック広告と比較してどのような特徴があるのかをチェックしてみましょう。

ダイナミック広告とスタティック広告の大きな違いは、個人の情報を特定して配信するところです。

例えばユーザーごとの属性に合わせることで、女性には女性向け、男性には男性向けの商品を表示できます。また、インドア派とアウトドア派の違いなど、さらにユーザーの嗜好に沿った広告を配信できることが魅力です。

ダイナミック広告の利点は他にもあります。それは、広告クリエイティブが自動で生成されることです。この自動生成により、複数の商品群やアイテムの中から個々のユーザーに合う商品をピックアップし、それぞれに異なった広告を自動作成して配信できます。この機能により、1つの広告内に効率よく複数の商品やサービスが表示でき、結果としてコンバージョンの獲得率の向上が期待できます。

それぞれのユーザー属性や嗜好に合わせた広告をバナー広告で作成するには、非常に手間とコストがかかるのがデメリットです。また、その広告にユーザーを導くまでの動線上で離脱されてしまう可能性もあります。

しかしダイナミック広告では、ユーザーが好みそうな商品を集めた広告を自動で作成するため、時間とコスト削減しながら成約率も向上できるのです。

Facebookは余暇に楽しむことの多いSNSでもあるために、Facebookダイナミック広告を通して商品やサービスの購入が期待できます。ここがFacebookダイナミック広告の大きな特徴と言えるでしょう。

Facebookダイナミック広告のメリット

上記で紹介したように、Facebookダイナミック広告には様々なメリットがあります。

以下では、それらのメリットを3つに分けて、より具体的に見ていきましょう。

1.ユーザーへのリーチ数とコンバージョン率の向上が見込める

Facebookダイナミック広告をつかうことで、ユーザーの行動履歴から彼らの潜在意識に直接アプローチできます。そのために、ユーザー自身がWebサイトで欲しい商品やショップを検索しなくても、欲しい、または欲しくなる広告を届けることができるのです。

自分が興味のあるサービスや欲しい商品がFacebookで表示されると、ユーザーはついクリックしたくなるでしょう。そして、広告内をクルージングしていく中で、欲しい商品と巡り合った時には購入に繋がります。また、今回購入に至らなかったユーザーに対しても、再び自動的にアプローチしてくれます。

このように、Facebookダイナミック広告を活用することによって、リーチ数とコンバージョン率の向上が期待できるのです。

2.配信効率が高く、多くの人の目に留まりやすい

Facebookダイナミック広告は、利用者の属性に合わせて広告を配信するために、非常に効率の良い広告が可能になります。

しかも、その配信は属性だけでなく本人が過去に検索したアルゴリズムを基にするため、潜在意識に働きかけた広告となります。この広告手法により、マスメディア広告よりもコストパフォーマンスが高い広告が可能になるのです。

3.広告の作成を効率化できる

Facebookダイナミック広告では、1つの広告コンテンツで複数の商品やサービスを宣伝することが可能です。しかも、ユーザーの属性を絞り込んで配信するので、その広告精度も高くなります。

一般的な広告では、どのユーザーに対しても同じクリエイティブの広告を表示しますが、ダイナミック広告では、個々のユーザーに合わせた広告を自動で作成しながら配信するので、実はクリエイティブの作成にかかる時間も大幅に削減できるのです。

Facebookダイナミック広告を始める上で準備するもの

Facebookダイナミック広告を行う際には、まずカタログの作成を行い、次に

カタログを作成

Facebookダイナミック広告を買う正する際には、まずカタログを作成します。

カタログとは、Facebook で広告配信したい全ての商品やサービスの情報をまとめたデータフィードのことです。

Google広告などで広告を配信する際は、データフィードを使用しますが、Facebookダイナミック広告ではカタログという呼び名で使用します。

そしてこの商品フィードをアップロードして、製品カタログを作成します。

Facebookピクセル

Facebookピクセルとは、広告配信の測定や最適化を行うためにウェブサイトへ実装するJavascriptコードのことです。

Facebookピクセルには2つの種類があります。1つはウェブサイト上の全てのページに実装する「ベースコード」です。そしてもう1つは、ユーザーのサイト内の行動を追跡するために商品閲覧ページや購入完了サンクスページなどに実装する「イベントコード」になります。

Facebookダイナミック広告は、ユーザーの閲覧履歴に対して関連性の高い広告を自動で作成して配信するために、ユーザーがサイト内でどのような行動をしているかを追跡する「イベントコード」の実装が必須です。

そして、具体的にこれらのコードを実装するページは3つあり「商品詳細ページ」「カートページ」「購入完了ページ」となります。

そもそもFacebookダイナミック広告では、あらかじめ作成した製品カタログの中から、ユーザーに最も関連性の高い商品を表示させなければならないので、イベントコードとともに商品情報も取得しなくてはなりません。そのため、商人の情報がアクティブに挿入されるように、イベントコードをカスタマイズしなければならないのです。

このために、Facebookダイナミック広告では、「ベースコード」に「カスタマイズ済みのイベントコード」をプラスしたコードを、先の3つのページへ実装しなければなりません。

h2:Facebookダイナミック広告のフォーマット

Facebookダイナミック広告で広告配信できるフォーマットは主に3つがあります。ただし、その中の「シングル画像形式」は1枚の画像とテキストでできたフォーマットです。

このシングル画像形式では、せっかくFacebookダイナミック広告で複数の広告を同時に配信できるメリットを活かせません。

そこで今回は、他の2つのフォーマットの「カルーセル形式」「コレクション形式」について解説します。

カルーセル形式

カルーセル形式とは、2枚から30枚までの複数の画像を横に並べてスライドさせて表示できる広告フォーマットのことです。

Facebookを利用している方にとっては馴染みのある広告ではないでしょうか。

かつて主流であった「シングル画像形式」の広告では、1つの商品やサービスしか配信できませんでしたが、この「カルーセル形式」のおかげで、同時に複数の商品やサービスを並べて訴求することが可能となり、Facebookダイナミック広告の幅が大きく広がりました。

1度に多数の商品やサービスを配信できることのメリットはもちろんですが、広告の設定もそれほど難しくないので、まだ導入されていない企業には是非おすすめしたい広告の形式です。

いまではFacebookダイナミック広告以外でも見かけるようになった、配信効率の良い広告の1つとなっています。

コレクション形式

コレクション形式とは、広告画面の上部に大きな画像や動画を配置し、下部に複数の商品を並べた広告のことです。

コレクション形式の広告では、他の形式にあるようなダイレクトな商品への誘導をせず、クリックした後に1度インスタントエクスペリエンスという「商品一覧」ページに移り、インスタントエクスペリエンス内の商品を再度選択することで各商品のサイトに移動します。

原則として、複数の商品を同時にユーザーに訴求できる点では「カルーセル形式」も「コレクション形式」も同じです。しかし、カルーセル形式ではFacebookの画面では基本1つの商品しか見えないために、ユーザー自らがスライドして複数の商品を「見に来て貰う」必要があります。

その反面、コレクション形式ではインパクトのある画像や動画でユーザーの興味を惹きつけて、下部に配置した複数の商品を同じ画面内で閲覧してもらえるメリットがあります。

コレクション形式では、そこから更にインスタントエクスペリエンスに誘導できれば、Facebookのサイトから自社の製品カタログに誘導できるため、非常に効率良く広告を配信できるのです。

ただ、このようにメリットの大きなコレクション形式の広告ですが、今のところ導入している企業はあまり多く見かけません。

恐らく、インスタントエクスペリエンスの作成に比較的手間が掛かることと、新たに調べるのが面倒な経営者が多いのが原因と思われます。

Facebookを見ていると、まだまだシングル画像形式が多く、海外の買い物サイトや一部の国内サイトでカルーセル形式を見かけるに止まっています。

今では簡単にインスタントエクスペリエンスを作成できるフォーマットもあるので、是非お試しください。

まとめ|Facebookダイナミック広告の導入を検討しましょう

いかがでしたか?このように、Facebookダイナミック広告を利用することで、これまでのマスメディア広告とは全く違ったアプローチで広告を配信できることがおわかりいただけたと思います。

Facebookダイナミック広告が普及し始めてからは、Facebook内でお買い物をする方も増えています。実際にFacebookのユーザーの大部分が日本の消費世代です。

Facebookダイナミック広告のメリットは、広告費を有効に節約しながらも、高い成約率を期待できる所にあります。

あなたの企業でも、このFacebookダイナミック広告をぜひ活用してみませんか?きっと新しい顧客の獲得できますよ!

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